2010_9月

今月の記事よりP10「魅せられて」をご紹介します。 今回は、「諏訪湖エリアまちなか観光案内人」として
活躍する野崎順子さんです。

Nozaki.gif 東京都出身で、穂高、大町での生活を経て十数年前に茅野市に越して来ました。現在は諏訪市の非常勤職員として働いています。

 以前、勤めていた宿泊施設でお客様から諏訪地方について尋ねられても、答えられないことがありました。好きで移り住んだ蓼科や諏訪について深く知り、お客様に少しでも喜んで頂けるアドバイスができればと思っていた頃、「すわこおもてなしアカデミー」という観光ガイド養成講座が始まることを知り、受講しました。観光ガイドとして協議会に登録したのは約50名。案内してもらうことで、同じ景色が何倍も意味あるものになる観光ガイドに魅せられました。

 まちなか観光案内人のガイド活動も今年で4年目となり、現在は月に1~2回程、諏訪大社本宮でガイドを行なっています。全国からのお客様と出会えることが何よりの楽しみで、少しでも新しい発見や楽しい思い出をお土産にして頂けるようなガイドを心がけています。

ひとつひとつの出会い
 建築業のお客様を案内したとき、御柱に使うモミの木のことや諏訪大社の建造物の素材を聞かれ、分からずに困りましたが、その方に桧・椹・柏など材木別の使用目的など、逆に色々と教えて頂きました。また、バイクで来られた若い方達は、一見して神社とはご縁がないように思えたのに、歴史的な背景などをかなり熱心に質問してきて、こちらが勉強不足を感じたこともありました。

 ひとつひとつのガイドに、出会いと思い出があります。「ただ参拝するだけでは分からない、たくさんの〝なるほど!〟があるんだね。」と帰られていく時、一緒に良い時間が過ごせたことに感謝し、それがまた自分へのエネルギーになります。

 まちなか観光案内人の会員数は徐々に増え、現在は80名ほどになりました。諏訪大社などスポット案内の他、シルク産業遺産巡りや酒蔵巡りなど、様々なコースガイドも行ないます。旅行会社との契約ガイドや、諏訪地方観光連盟や観光キャンペーンなどからの依頼ガイドも増え、会員で協力し合いながら活動に取り組んでいます。

 ガイドを通じて、道端のほんの小さな祠にも奥深い歴史があることを知りました。今後は、ゆっくりと自分がガイドしてもらえる旅行をしてみたいです。お客様の目線から見えてくるものが、まだまだたくさんあると思います。

*諏訪湖エリアまちなか観光案内人については詳しくは、http://www.suwako-kankouguide.com/

2010_9月(No350)

350P1.pdf(今月の表紙)

350P2_3.pdf(特集:キラリと光る諏訪の魅力を発信します、諏訪湖周まちじゅう芸術祭信州温泉泊覧会ズーラ

350P4_5.pdf(マンスリートピックス:中小企業白書から将来を探る、諏訪地域合同就職説明会諏訪湖祭湖上花火諏訪の長い夜

350P6_7.pdf(会議所からのお知らせ:諏訪市環境経営セミナー職業能力開発推進者講習、当所三号議員告示、諏訪圏工業メッセ

P8_9は紙媒体のみ(小規模企業共済のお知らせ、野村正樹「流行りものから見えるもの」

350P10_11.pdf(魅せられて_おもてなし編諏訪湖エリアまちなか観光案内人「野口さん」 定例相談、行事カレンダー)

P12(日商簿記検定のご案内

以上