3月(No344)

344p1.JPGいくら厳しくても、諏訪湖には必ず春が来る。
2008年の諏訪湖は、氷雪原の厚氷に閉ざされていた。厳しい冬ほど魅力的な氷湖となり、解氷は劇的な光景となる。
 塩嶺颪が静まり、遠く鉢伏山(1928.5m)、その右手にニツ山(1826.4m)三峰山(1887.4m)連山が見下ろす諏訪湖で、今、解氷が始まった。 昨日までの氷雪原は春の南風に押され、岸を離れ、高く晴れた青空に浮かぶ雲は鏡水面を染めつづけている。閉ざしていた氷は離れ沖合いへとさすらい、さざ波立つ湖面へと替わり沈黙は破られていった。早春を彩る季節交替劇が始まった。
 その夜一晩で、南風は雪氷原を岡谷によせ、硬く厚い氷は砕かれた。いにしえから繰り返されてきた諏訪湖冬物語はこうして終了した。

写真/文:伊藤 邦美
撮影地 諏訪市上川河口
Nikon F6、17-35mmF2.8D(IF) F/11、1/250、-0.7補正、RVP50

 「小規模事業者経営改善資金貸付(マル経融資)」は、国の無担保・無保証人、低利で日本政策金融公庫から融資を受けられる制度で、小規模企業者の経営の改善を図ることを目的としています。

設備資金貸付について当初2年間の貸付利率が0.5%低減されます。

平成22年2月15日から9月30日まで

 このたび政府の第二次補正予算関連対応として、マル経融資の設備資金貸付について、当初2年間の貸付利率が0.5%低減されることとなりました。
 適用日は、平成22年2月15日から平成22年9月30日まで
(ただし、財務省及び厚生労働省から延長の指示があった場合は、平成23年3月31日まで延長される。)
 詳しくは、当所までご相談ください。

マル経資金利子分の1%補給

344P3_2.JPG 当所では、平成22年度も引き続きマル経資金について利子分の1%を補給します。本制度は、当所独自での実施となりますので、利用にあたっては当所会員が対象となります。

■対象となる事業所
 今回継続して実施する利子補給は、平成20年12月1日から平成23年3月31日までの期間中に、マル経資金で融資を受けた会員事業所が対象となります。
■補給金について
 融資実行後、12ヶ月分の返済が完了した翌月から1ヶ月の申請に応じて、利率(現在1・85%)のうち1%分を補給します。

マル経融資を受けるには

344p3_1.JPG ご利用にあたっては、当所経営指導員にご相談ください。 申し込みの際には当所経営指導員による経営指導を受けていること、最近1年以上事業を行っていることなどの要件を満たしていることが必要です。
*審査の結果、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

マル経融資制度の概要はこちら

以上

技能五輪.JPG 2012年10月に諏訪市や松本市で開催する技能五輪長野大会の1000日前を記念して1月29日、諏訪市役所でカウントダウンボードの除幕式が行われた。
 技能五輪大会は、23歳以下の若い技能者たちが技術レベル日本一を競う大会で、長野市で開催されるアビリンピックは障害者による全国技能大会。諏訪市では、旧東バル跡地や文化センター、セイコーエプソン本社で造園や抜き型、旋盤、グラフィックデザイン、石工などが行われる。
 当所では諏訪市と連携し、大会の周知、技能五輪開催に向けた選手の育成や、大会期間中の経済効果の増大を目指した事業について今後計画していく。

写真:技能五輪公式キャラクター「わざまる」と有賀会頭

当所は、事業承継を進める上で必要な税制や法律の知識、後継者選定後の手続き等を学ぶため、公認会計士の海生裕明先生を講師に招き2月9日に事業承継セミナーを開催。22名が参加した。

事業承継.JPG

写真:海生先生は、絶対失敗しない後継者の育成方法について解説した

就職先が未決定の新規学卒者を、体験雇用(31日間・有期雇用)として受け入れる事業主の方に、新卒者体験雇用奨励金(対象者1人につき月額8万円)を支給します!

諏訪公共職業安定所からのお知らせ

当事業は、就職先が未決定の新規学卒者の方を対象に、体験的な雇用機会を設けることにより、就職先の選択肢を広げるとともに、求職者と事業主との相互理解を深め、その後の正規雇用への移行を促進するものです。

※当事業は、平成22年度限りの時限措置です。
※体験雇用終了後の正規雇用への移行は、他の雇入れ助成金の支給対象にはなりません。

体験雇用事業の対象者
 次の①、②のいずれにも該当する者のうち、正規雇用の実現や雇用機会の確保のためには、体験雇用を経ることが適当であると安定所長が認める者
①平成21年10月から平成22年9月末までに卒業した者で、雇入れ開始日現在の満年齢が40歳未満の者
②ハローワークに求職登録を行い、就職先が未決定の者
※平成23年3月末までに体験雇用を開始した対象者が奨励金の支給対象となります。

体験雇用の内容

①ハローワークに体験雇用求人を登録する必要があります。
②体験雇用は31日間の有期雇用です。
※体験雇用の開始日は卒業日の翌日以降となります。(ただし、中学生については、労働基準法第56条第1項の規定により、4月1日以降となります。)
※労働基準法等の労働関係法令に基づき、対象者との間で有期雇用契約を結び、賃金を支払います。
③体験雇用開始の日から10日以内に「体験雇用実施計画書」の提出が必要です(提出に当たっては、対象者の同意を得る必要があります)。
※体験雇用期間中の賃金、労働時間等については、体験雇用の開始に当たり安定所に提出いただく「体験雇用実施計画書」において、予め定めていただく必要があります。
 なお、体験雇用期間中の労働時間は、原則として、事業所の通常の労働者の1週間の所定労働時間と同程度(30時間を下回らない)です。
※「体験雇用実施計画書」に定めていただくことになる「正規雇用へ移行するための要件」を対象者が満たした場合は、特段の事情が無い限り、体験雇用終了後には正規雇用に移行することになります。
④体験雇用終了日の翌日から起算して1か月以内に「体験雇用結果報告書兼新卒者体験雇用奨励金支給申請書」の提出が必要です(提出に当たっては、対象者の同意を得る必要があります)。
⑤審査終了後、対象者1人当たり8万円の奨励金を支給します。

支給対象事業主となる要件

①安定所の紹介により対象者を体験雇用として雇い入れ、体験雇用を実施した事業主
②安定所から体験雇用に係る職業紹介を受ける以前に、当該職業紹介に係る対象者を雇用することを約している事業主ではないこと
③雇用保険の適用事業の事業主であること
④体験雇用を開始した日の前日から起算して6か月前の日から体験雇用を終了した日までの間において、事業所で雇用する被保険者を事業主の都合により解雇等したことがない事業主
⑤体験雇用を開始した日の前日から起算して6か月前の日から体験雇用を終了した日までの間において、特定受給資格者となる離職理由によりその雇用する被保険者が3人を超え、かつ、当該雇い入れ日における被保険者数の6%に相当する数を超えて離職させていない事業主
⑥体験雇用を開始した日の前日から起算して過去3年間において、当該体験雇用に係る対象者を雇用したことがない事業主
⑦体験雇用を開始した日の前日から起算して1年前の日から当該体験雇用開始の日の前日までの間において、当該体験雇用に係る対象者を雇用していた事業主との資本金、経済的・組織的関連性等からみて、新たに雇い入れられたものとして奨励金を支給するに当たって適当でないと判断される事業主以外の事業主
⑧奨励金の支給を行う際に、前々年度より前のいずれかの保険年度において、労働保険料を納入していない事業主以外の事業主であること
⑨体験雇用を開始した日の前日から起算して3年前の日から奨励金の支給決定を行う日までの間において、不正行為により本来受けることのできない奨励金及び雇用保険法第4章の雇用安定事業等に係る各種給付金の不支給措置を受けたことがない事業主
⑩体験雇用を実施する事業所において、労働関係帳簿(出勤簿、賃金台帳、労働者名簿等)を整備・保管している事業主
⑪体験雇用期間中の体験雇用労働者に支払うべき賃金について、支払期日を超えて支払っていない事業主以外の事業主であること
⑫労働関係法令の違反を行っていることにより、適正な雇用管理を行っていると認められないため奨励金を支給することが適切でない事業主以外の事業主であること
⑬安定所の紹介時点と異なる条件で雇い入れた場合で、対象者に対し、労働条件に関する不利益又は違法行為があり、かつ、当該対象者から求人条件が異なることについて申出があった事業主以外の事業主

【お問合せ先】

 諏訪公共職業安定所 TEL0266(58)8609
 

就職説明会.JPG 厳しい経営環境を好機と捉え良い人材を採用しようと、1月28日に諏訪エリア(諏訪市・茅野市・富士見・原)の労務対策協議会や商工会議所・商工会、行政が連携して一般求職者向けの就職面談会を開催した。
 厳しい状況を反映して参加企業は10社。求職者は110名、うち38名が3月に卒業する学生だった。
 また、2月12日には諏訪地域労務対策協議会主催による平成23年4月の新卒者の採用を目指す「諏訪地域合同就職説明会」が行われ、企業53社、127名の学生が参加した。近年では最も厳しい雇用情勢の中、企業を積極的に訪問する学生の姿が目立った。
 諏訪地域労務対策協議会では、今後平成23年新卒採用向けの合同説明会を4月14日東京で開催する。

写真:2011シーズンは学生にとって最も厳しい年となる

 平成22年度第50回諏訪市新入社員歓迎大会が下記の日程で開催されますのでご案内します。

■日時 平成22年4月7日(水)
 <受付開始>14時30分~
 <式典など>15時~17時まで

■会場 諏訪市文化センター
■対象 諏訪市内事業所に平成22年 度に就職する新規学卒者等
■参加負担金
参加者1名につき1,000円(記念品代含む)
■申込期限 平成22年3月18日(木)
■内容
 ・新入社員歓迎激励式典
 ・記念講演「チームワーク」
 ・講師:吉田次郎 先生
音楽家 国連親善大使 
 ・アトラクション
【お申込先】
 諏訪市経済部商工課
 TEL0266-52-4141(内線432)

 長時間労働者の割合の高止まり等に対応し、生活時間を確保しながら働くことができるようにするため、労働時間制度の見直しを行う等所要の改正が行われます。

344p7.JPG

詳しくは、岡谷労働基準監督署 監督係 TEL0266-22-3454 にお問合せください

 協会けんぽの財政は、一昨年来の経済危機による保険料収入減少や、新型インフルエンザの流行による医療費支出増等の影響を受けて急激に悪化しており、平成22年度の保険料率は大幅に引き上げざるをえない状況となっています。
 協会けんぽでは、保険料率の上昇を出来るだけ圧縮するよう、国庫補助の増額を政府・与党などの関係方面に要請し、いくつかの対策が取られることとなりましたが、それでも全国平均で9.34%への大幅な引き上げとなりました。
 これを受け、長野支部の保険料率は、平成22年3月分(4月納付分)より、現在の8.15%から9.26%へ引き上げとなります。(任意継続被保険者の方は4月分より)
 また、40歳以上65歳未満の方が該当される介護保険料率につきましても、現在の1.19%から1.50%(全国一律)へと引き上げとなります。
 厳しい経済状況の中ではありますが、加入者の皆様の医療と健康と生活を支え、安心して医療のサービスなどを受けることができるよう、このようなご負担につきまして、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

協会けんぽからのお知らせ

344P6.JPG

■保険料をアップさせないために

協会けんぽの支出のうち、9割以上が皆様が診察を受けたりお薬を処方されたりしたときに医療機関等に支払われる医療費の支出です。(内約40%は高齢者への支援金)保険料を上げないためには、この医療費支出を抑えることが何より重要です。
 そのためには、加入者の皆様の健康増進がより大切となります。全国健康保険協会長野支部では、健診や保健指導等の保健事業に力を入れ、長野支部の加入者の皆様の健康づくりのお手伝いをしていきます。
 また、お薬代が安くなる「ジェネリック医薬品」を安心してご利用いただけるよう、広報やジェネリック医薬品希望カードの配布等で皆様への周知を進めていきます。
 加入者・事業主の皆様のご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

【お問合せ先】全国健康保険協会(協会けんぽ)長野支部 TEL026-238-1251

 今年で4年目の開催となる「ヨンサタかみすわ〝をかしまつり〟が2月20日、スワプラザで開催され約3千人が来場し、諏訪のお菓子とライブステージ他、多彩なイベントを楽しんだ。
 今年も岡谷・下諏訪・上諏訪・茅野・富士見の駅周辺を会場に「スワイチ」として「をかし(お菓子・面白い)」をキーワードに広域的に賑わいを創出した。
 上諏訪会場では、諏訪サプリや諏訪市菓子組合が中心となりイベントを企画、4年目を迎える今年は、古くから伝わる「らくがん」の型の展示やらくがんづくりの実演が行われた。

344P12.JPG  

以上