2011_8月

361.gif今月の記事よりP2_3「特集:諏訪湖周まちじゅう芸術祭」についてご紹介します。

 当所をはじめ、岡谷商工会議所、下諏訪商工会議所などで組織する諏訪湖周まちじゅう芸術祭実行委員会では、諏訪湖周にある美術館・博物館などの文化施設で、アートを切り口に諏訪地域の魅力を発信する「諏訪湖周まちじゅう芸術祭2011」を9月末日まで開催します。

 今年で2年目となる芸術祭は先月29日、湖周の美術館・博物館を夜間も鑑賞できる「諏訪の長い夜」でスタートしました。各施設ではシャトルバスの発着時刻に合わせ、作家本人や学芸員がギャラリートークを開催。7月29日~31日には午後8時30分から15分間湖畔で花火を打ち上げるなど、オープニングイベントを飾りました。
 諏訪湖周まちじゅう芸術祭は、日本商工会議所の「平成22年度地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」に採択され、本年度が2年目。地域の文化・技術・産業などを活用した特産品や観光資源を束ねて、一定期間に集中して行う新たな集客型の販路開拓および普及事業の支援を行うものです。実行委員会では、次の4点を目標としています。

①諏訪地域の文化・芸術資源を活かし、アートによる滞在型観光を創造する

・・・諏訪湖周は16以上の文化施設が集積する全国でも珍しい地域です。アートを中心とした体験交流プログラムの充実により、更にもう一泊したくなるような魅力を創出し、諏訪エリアでの滞在時間を長期化させ、観光消費額の増大を図っていきます。

②地域密着型の多様なプログラムを通して、諏訪ファンを増やす

・・・多様な観光プログラムと集客力あるイベントを束ね、滞在型観光客の増加を図ります。地域密着の体験プログラムを通して、諏訪ファンやリピーターを多く獲得します。

③文化・芸術を人材育成に活かし、地域内に創造的な人材が集まる場をつくる

・・・諏訪に関係する文化人や芸術家または外部の人材とのつながりを開拓し、仲間づくりや地域内で人材が集まれる場を創出し、現代アートなどの新しい視点を地域に持ち込みます。

④事業の運営主体の企画力・実行力を向上させ、組織の確立を図る

・・・事業の継続的な実施のため、各参画事業者の企画力や実行力の向上を推進し、運営主体組織の確立を図ります。

 芸術祭の開催期間中、各美術館・博物館ではスケッチ教室や腕時計組み立て体験、製本教室など、さまざまな体験プログラムを実施。片倉館と伏見屋邸(下諏訪町)では、国内外で活躍する芸術家・パラダイス山本氏によるHDR写真展と、下諏訪在住の彫刻家・中村哲也氏による作品展を行います。地酒と花火を楽しむナイトクルージングや、市民ガイドまちなか観光案内人による、アートを切り口にしたまちあるきなども開催します。9月末には原田泰治氏や中村哲也氏をパネリストに迎え、諏訪の文化や芸術を見つめ直すSUWAサロンを開催します。

諏訪湖アートリング設立

 本年4月には、諏訪湖周16美術館・博物館の連携組織「諏訪湖アートリング協議会」が設立され、諏訪湖博物館・赤彦記念館の宮坂館長が会長に、画家の原田泰治氏が顧問に就任しました。今回で開催7回目となる「諏訪の長い夜」やまちじゅう芸術祭が契機となり、協同でイベントやPRを行うことで、芸術文化の充実や情報発信、地域の子どもを中心とした教育の場の提供、観光誘客などを目指します。

主な内容

361_P1.pdf(表紙:水谷心さん「池のくるみ」)

361_P2_3.pdf(特集:諏訪湖まちじゅう芸術祭)

361_P4_5.pdf(マンスリートピックス:第32回会員親睦ゴルフ大会、メディア部会部会員大会、上諏訪商店街物語り他)

361_P6_7.pdf(インフォメーション:諏訪地域企業ガイドブック掲載企業募集、諏訪圏工業メッセ開催、PL保険他)

361_P8_9.pdf(技能五輪特集、一年前イベント開催概要、他)

361_P11.pdf(行事予定ほか)

361_P12.pdf(諏訪よいてこ開催お礼)

以上

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