2012_10月

平成24年10月1日。紅葉深まる季節の会議所ニュースです。

「魅せられて」のコーナーより舞姫酒造㈱ 土橋照子さんの記事です。

夢は、「舞姫を日本一にすること」「諏訪を元気にすること」。

 高校卒業後に諏訪の地を離れて大阪の学校に入学し、神戸で就職。犬好きが高じて、ペット関連グッズやなごみ雑貨販売のお店で働いていました。その後、店舗の移転等のタイミングもあって、地元に戻ることを決意。社長である父が懸命に頑張る姿を目にして、「一緒に仕事がしたい」と思うようになったのが、入社を決めた大きな理由でした。

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 手探りの出発で、とにかく勉強の毎日。机上だけでなく、積極的に様々な日本酒を飲み、精米や仕込みによる味の違いを学びました。今でも試飲会へ出向いたり、時には一人で飲みに出ることも。次第にお酒のおいしさに気付き、各蔵の味の違いもわかるようになりました。接客では、その知識を基盤として、お客様に商品のアドバイスをしています。

 最近では、ショップ運営の他にも活動の幅を広げています。例えば「信州諏訪温泉泊覧会ズーラ」では、『チーズ&日本酒のマリアージュ』という体験プログラムを提供。これはチーズソムリエの霜田さんとコラボレーションして、和食だけではない日本酒の楽しみ方を伝える内容にしました。様々な業種の方との関わりを広める中で、こういった企画にも積極的に参加しています。

 これから挑戦したいことは尽きません。その大きな目標のひとつが、ショップの2階でカフェを開くこと。元々書庫だったショップは、当時の面影を階段や棚など随所に残しています。深い木の香り漂う、歴史ある建物。お客様方に素敵な建物だという言葉を頂いてから、初めて魅力に気がつきました。ワンちゃんも連れてこられるようなお店で、自分で作ったケーキなどを提供したいと考えています。またもうひとつの大きな目標は、杜氏になること。舞姫という日本酒と真摯に向き合い、いつか自分の思いを込めた日本酒を造ることが夢です。舞姫に込められた思いや「お酒のものがたり」を幅広い人々に知って頂き、皆様に選ばれる酒蔵となるように、色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

 夢は、今は北海道で働く兄と、そして社員と共に「舞姫を日本一にすること」、そして「諏訪を元気にすること」。諏訪の魅力もお酒の魅力も、周知はいまだ不十分です。霧ヶ峰の伏流水を使い、豊かな自然に恵まれた環境で作られる舞姫のお酒。そして、そのお酒を生み出す原点となっている、諏訪という場所。これらの存在を更に世の中に発信していくために、この諏訪の地で一路邁進していきます。

舞姫酒造㈱ (諏訪市諏訪2丁目9-25) 電話:(0266)52-0078
http://www.maihime.co.jp/

 

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主な内容

375_P1.pdf(表紙:水谷心さん「蓼科の秋」)

375_P2_3.pdf(特集:長野技能五輪・2012いよいよ開幕!

375_P4_5.pdf(マンスリートピックス:永年勤続者表彰式、秋の賑わい)

375_P6_7.pdf(インフォメーション:)

375_P8.pdf(すわともカードについて)

375_P10_11.pdf(「魅せられて」、行事予定ほか)

375_P12.pdf(お知らせ)

以上

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