2012_3月

今月の記事よりP10「魅せられて」のコーナーを紹介します。

ご縁を大切に、美術とコミュニケーションの場を

みやこ美術 青木三郎さん

miyakobi.gif 昨年4月、スワプラザ3階に「みやこ美術」をオープンしました。郷土の作家を中心に、洋画・日本画・工芸などの様々な作家の作品を展示しています。
 新潟で生まれ育ち、当時の長野丸光に入社しました。昭和40年、諏訪丸光の開店と同時に諏訪に移り、以来46年間にわたって地域の皆様のお世話になっています。
 食品や衣料品、外商など様々な部所を経験する中で培った人との繋がりを活かし、美術ギャラリーを担当していました。まるみつ閉店とともに引退を考えましたが、周りの皆さんから「集まれる場所をつくってほしい」との声をいただき、先輩社員の小林さんと一緒に、スワプラザにギャラリーをオープンしました。
 展示会内容は、県内の美術商仲間や作家さん、お客様からの紹介などで決めていきます。諏訪地域外のギャラリーを出張プロデュースすることもあります。見に来てくださるお客様には、肩肘を張らずに楽しんでいただきたいと考えています。

不思議と結び付きや縁がある

 2月に開催した中村健三さんと水谷心さんによる「写真と水彩画の二人展」では、身近にいる鳥の豊かな表情を捉えた中村さんの写真作品と、諏訪地域の風景をやわらかなタッチで描いた水谷さんの水彩画を展示しました。水谷さんは、まるみつ時代より「いつか個展をやってもらいたい」と希望していた作家さんでしたので、今回作品展が実現したことをとても嬉しく思っています。
 私は、どのような物事にも、不思議とどこかで結び付きや縁があると感じています。お客様が思い描いている「飾ってみたい絵画」が、数年のうちに手元に入ってきて、そのお客様にご紹介できたこともありました。また、今回の水谷さんの作品の中に、中村さんのご自宅が描かれた絵がありました。まったくの偶然でしたが、お二人の不思議な縁を感じました。
 まるみつ時代のテナントや社員など、延べ3千人ものOBがいます。現在も、お客様から商品について依頼があると、OBのネットワークを活かしてお応えすることができます。また、県内の美術商仲間や作家さん、顧客の皆様とも深い繋がりができました。何か困ったときに相談にのってくれる仲間が大勢いることはとても心強く、このギャラリーがコミュニケーションのきっかけの場になっていることを嬉しく思っています。
 今後も出来る範囲で、作品発表の場の提供や、美術に携わる方々のお手伝いをしていきたいと考えています。

みやこ美術
諏訪市諏訪1丁目6 ー 1
スワプラザ3階
0266(58)5396

主な内容

368_P1.pdf(表紙:水谷心さん「上諏訪街道」)

368_P2_3.pdf(特集:商工会議所検定のススメ)

368_P4_5.pdf(マンスリートピックス:果汁搾り器「カジュッタ」、スワサロン野口智子さん講演 他)

368_P6_7.pdf(インフォメーション:新入社員歓迎大会のご案内、食品表示適正化研修会のご案内 他)

368_P8.pdf(技能五輪特集、わざまるレシピについて)

368_P10_11.pdf(「魅せられて」挑戦編、行事予定ほか)

368_P12.pdf(まちの賑わい、アイスキャンドル、をかしまつり)

以上

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