2012_4月

今月の記事よりP10「魅せられて」のコーナーを紹介します。

諏訪を人が人を呼ぶパワースポットに

真澄蔵元 宮坂醸造㈱宮坂 公美さん

宮坂公美さん.gif おかげさまで、宮坂醸造は今年で創業350周年を迎えます。時代の流れや紆余曲折を経て、私たちの代で節目の年を迎えることに感慨深い思いを感じています。先々代が今の真澄の土台を創ってくださったこと、そして創業以来、真澄を呑み続けてくださっている諏訪の方たちに支えられて、今の私たちがあります。
 霧ケ峰の伏流水、長野県産の米、諏訪の風土、そして杜氏の手によって造られる日本酒は、自給率100%といえるのではないでしょうか。また、日本酒は誰か一人の手によってできるものではありません。生産者、杜氏、造った日本酒を販売してくれる営業、社員をとりまとめてくれる総務・・・一人ひとりの力がひとつに重なって、「真澄」ができていると思います。そしてその真澄が、皆様のホッと一息つける時間を共有できる幸せに、日々感謝しております。

いよいよ今月オープン

 一昨年は、思いがけない事故で店舗を改築することになりました。地元の業者さんにショップ「セラ真澄」を新しくしていただき、いよいよ今月オープンを迎えます。お客様に、より日本酒に親しみ、諏訪を楽しんでいただけるような設計にしました。お客様のご意見を伺いながら、徐々に酒器などの商品を増やしていきたいと考えています。これからも、お客様や社員ひとりひとりとface to faceで酒蔵を続けていきたいと思います。

日々の暮らしを楽しむところ

 私は東京で生まれ育ち、結婚を機に諏訪へ移り住みました。まず感じたことは、冬の厳しさと夏の心地よさ。澄んだ空気に包まれた諏訪は、生活や子育てには絶好の場所だと思います。幼稚園の帰り道では、子どもたちと一緒に季節の植物を摘んでお餅やご飯にしたり、小学校では毎日歌を歌い、高校では恵まれた自然の中でスポーツに打ち込み、のびやかに育ってくれました。それぞれに成長し夢に挑戦していく姿は、親としてとても嬉しく頼もしく感じています。
 私にとって、東京は非日常を楽しむところ、諏訪は日々の暮らしを楽しむところ。良い日常がある土地には、良い店ができ、良い感覚を持った良い人材が集まり、人が人を呼ぶ本当のパワースポットになると思います。諏訪には、可能性がたくさんあります。その可能性が実現していくように身近なところから努力し、常に感謝の気持ちを忘れずに、日本酒と諏訪の魅力を伝えていきたいと思います。

真澄蔵元 宮坂醸造㈱
諏訪市諏訪市元町1ー16
0266(52)6161

主な内容

369_P1.pdf(表紙:水谷心さん「枝垂れ桜の里」)

369_P2_3.pdf(特集:諏訪商工会議所平成24年度事業)

369_P4_5.pdf(マンスリートピックス:合同就職説明会、TMO通信 他)

369_P6_7.pdf(インフォメーション:平成24年度会費のご案内、年間スケジュール 他)

369_P8.pdf(技能五輪特集、全国大会予選会について)

369_P10_11.pdf(「魅せられて」、行事予定ほか)

369_P12.pdf(観桜会、経営に役立つ冊子、他)

以上

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