2013_2月

2013_2月号の記事(P10)より、『魅せられて』―

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素敵な体験ができる場を提供していきたい
(㈲グッピー山田恵美子さん)をご紹介します。

 安曇野・駒ヶ根・上田に支店を構え、岡谷に研究所も設けたグッピー。本店を諏訪市豊田に置き、常時1300種を揃える総合観賞魚専門店です。
 創業したのは昭和44年、始まりは清水町。そのお店の一人娘として生まれました。お店を継ぐことは漠然と頭にあったものの、進学したのはバレエ学科のある大学。しかし、20歳で大学を中退します。
 父が「お客様から店員として認められるのには3年かかる」と言っていたことを思い出し、現在の道を歩むことを決めたのです。地元に戻り、店員としての一歩を踏み出した頃、一番最初に覚えたのは「エサのやり方」。エサの食べ方ひとつで、魚の健康状態や水の状態などが詳細にわかるのです。エサをやる時は魚を食い入るように見つめ、ひとつの変化も見逃さぬよう、注意して観察する毎日。そんな日々の積み重ねにより、お客様からの信頼を得ることはもちろん、22~23歳でテレビチャンピオンの「第2回熱帯魚通選手権」での審査員や執筆活動の機会を頂くなど、女性では珍しい業界で長年続けてこれていると実感しています。

まちゼミ」への思い

 商店街の店主が講師となり、お店の専門技術や知識を伝授する「得する街のゼミナール」。今回、この「まちゼミ」に参加を決めたのは、子どもたちへの強い思いがあったからです。昨今、次の世代に何を残せるか、非常に難しい世の中になってしまっています。そんな状況下で、将来を担っていく子どもたちの選択肢を、ひとつでも増やしたい。その一助となる経験になるように、まちゼミを通してお手伝いをしたいと考えています。

 そのためこだわったのは、子どもに焦点を置いた「親子講座である」ということ。もちろん家族参加でも構いません。参加者一組ごとに砂と水を張ったひとつの水槽を用意して、水草や石など店内のものを自由に使ってレイアウトしてもらう、『アクアート』に挑戦してもらおうと思っています。水槽の中に一つの絵を見るような情景を作る、もっといえば、小さな地球を作り出してしまう『アクアート』。父がその第一人者であったため、私もその技を継承することが出来ました。親子の共通の会話のきっかけにもしながら、子どもたちに楽しんで参加してもらえると嬉しいです。

 まちゼミには今後も続けて参加していくつもりで、構想もどんどん膨らんでいます。熱帯魚や水槽だけにこだわらず、子どもたちが豊かな想像力を養えるような、素敵な体験ができる場を提供していきたいと思います。

 

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平成25年2月会議所ニュース(本紙→PDFNo379_2013_2.pdf

主な内容

P1(表紙:水谷心さん「春を心待ち」)

P2_3(平成25年度税制改正に関する商工会議所の要望

P4_5(マンスリートピックス:会員新年会、就職説明会、日商「安部内閣に望む」)

P6_7インフォメーション:技能グランプリ視察参加者募集、事業系一般廃棄物処理手数料改定のお知らせ他

P8(小規模企業共済のご案内

P9(本紙のみ掲載:快進撃企業に学べ_坂本光司さん、トレンド通信_渡辺和博さん)

P10_11(魅せられて(会員さん紹介)、「行事予定、新会員紹介

P12(第7回かみすわをかしまつりのご案内)

以上

 

以上