2014_1月

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2014_1月(No390)より諏訪商工会議所岩波寿亮会頭の新年のご挨拶です。

 

年頭のご挨拶 諏訪商工会議所 会頭 岩波寿亮

新年明けましておめでとうございます。

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 会員の皆様、ご家族の皆様、社員の皆様方、新しい希望にあふれて新年をお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。

 昨年平成25年は、新しい安倍内閣の緊急経済政策アベノミクスの発表で幕を開けました。つまり財政出動、大胆な金融出動、成長戦略の三本の矢であります。円安、株高の経済効果は、地域経済までなかなか波及の実感は希薄ではあります。7月の参議院選挙では、与党の圧勝という結果になり、今年4月からの消費税値上げ、米の減反政策の見直し等、TPP交渉も絡み、成長戦略の詳細に地方の中小企業者は期待と不安を持って今後の経営の舵取りを考えているところではないでしょうか。

 そうした中、私は昨年11月より、第25期の諏訪商工会議所の会頭職を藤森郁男前会頭の後任として就任しました。既に2ケ月が経過し、今、年頭にあたり商工会議所について初心にかえって考えているところです。

 さて、やっとリーマンショックの前に戻ったと言われる最近の国内景気ではありますが、グローバル化、ニーズの多様化といった時代の大きな潮流の変化や、少子高齢化・人口減少・商工業者数の減少など、様々な環境の変化に直面しており、地域と中小企業は元気を失ってきています。そして、地域に立脚し、この諏訪の商工業者を会員とする商工会議所は、会員増強活動を行っているものの、商工業者数の減少等により、会員数や会費収入が減少し、組織財政基盤が弱体化傾向にあります。

 このような中、地域唯一の総合経済団体である商工会議所は、諸先輩より引き継いできたまちづくり、地域経済の活性化、会員企業の活力強化という使命を果たすため、「頼りになる商工会議所」「最初に相談したい窓口」として、会員企業や地域のニーズや課題の解決に向けて、必要とされる団体になることが求められています。

 さらには、農商工の連携や他団体との協働の推進においても商工会議所の果たすべき役割は極めて大きく、地域における様々な関係者とニュートラルな立場で接することができ、かつ広い視野で連携を推進できるのは商工会議所だけといえます。各々のビジョンの共有化と推進エンジン役を担うべく、皆で、本気で達成したい「夢」を掲げ、行政や他の団体、住民などとその「夢」を共有し、皆で手を取り合って活動し、協力連携して行くことが商工会議所の進むべき道と言えるのかも知れません。

 今、諏訪商工会議所は、地域ビジョン、グランドデザインを描き、地域活性化の中核拠点になりたいと考えます。地域の総合コーディネーターとして、「一社でも元気で光る企業、商店を増やす」ため、ワンストップ・ビジネス総合支援機能を強化発揮できる体制づくりをしたいと考えます。また、広報を通じ、会員とのつながりを大事にし、地域住人とのつながりも強化したいと考えます。地域の共通課題の解決に向け、様々な主体、団体との連携を強化していきます。そしてビジョンの策定や一歩先んじた政策提言が出来る様になるべきではないでしょうか。

 現実には、上諏訪駅前の開発問題が進行中です。権利者の問題プラス商工会議所、地元商店街、地元の消費者、また、行政やJRが全員参加して街づくりを、地域ビジョン・グランドデザインの中で議論する場をつくる必要があるのではないでしょうか。地域の賑わい創出、諏訪バイパスの問題、諏訪湖SAスマートインターチェンジの問題、その他諸々の課題について、様々な課題を解決し、「元気の出る諏訪経済の再生」に向け、会員の皆様といっしょに、一丸となって活動を展開して参りたいと思います。

 今年が皆様にとりまして、良い年でありますことをご祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。

 

平成26年1月会議所ニュース本紙
→PDF
390_2014_1.pdf

 

主な内容

P1(表紙:諏訪フォトライブラリ「霧ヶ峰スキー場」)

P2_3(年頭のご挨拶、会頭・市長・議長) 

P4_5(年頭のご挨拶 日商会頭、今年の抱負 午年生まれの方に聞きました。)

P6_7(マンスリートピックス:新えびす講、諏訪を彩る光の祭典2013、他

P8_9インフォメーション:2・3級販売士資格更新講習会のご案内、決算等説明会、他

P10本紙のみ掲載:快進撃企業に学べ_坂本光司さん、トレンド通信_渡辺和博さん

P11(行事予定、新会員紹介)

P12(厚生労働省、労働局、ハローワークからのお知らせ)


以上