2017_6月

2017_6月(No431)魅せられてのコーナーより株式会社共進 営業技術部 技術課 依田 結香 さんのご紹介です。

~強度の高いより良い製品に挑戦し続けます~

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 当社は主に自動車に多く使われている部品を製造しています。私は、カシメ接合という金属どうしの接合技術で作られたパーツの強度測定や、ひとつひとつの部品の図面設計を担当しています。
 
技術職を目指したきっかけ
 中学時代から数学が得意で、理系の学校に進学し、将来は手や体を動かす仕事がしてみたいと思っていました。諏訪地域の工業関係の企業が身近にあったため、昔からものづくりに興味があり、愛着のある地元の諏訪市で働きたいという思いから技術職に決めました。
 学生時代に学んだ測定機械が職場にもあるので、学校で学んだことを活かして働いています。それでも社内にはさまざまな種類の機械があり、使い方は何通りもあるので覚えることも多く、メモをしっかりとっています。また、どのくらい力が加われば壊れるかなどの応力に関する学生時代の研究も、強度測定の業務にとても活かされています。
「もの(完成品)」の形になったときの達成感
 試作品を作る際は、発注される企業様によって規格などが全く違うため、それぞれの特色を汲み取って図面を作ります。そのため試行錯誤をしながら何度も修正するので、元の図面と自分で作った図面で違いが起きないようにするのがとても難しいです。
 入社した当初は、現場のことをよく知らなかったため、加工者が作れないものを設計してしまったことがありました。経験を積み、自分が作成した図面が加工者を通じて「もの(完成品)」の形になり、自分の手元に届いたときには達成感があり、とてもやりがいを感じています。
 

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 図面を作成するときは、加工者が見やすくて作りやすいものを描くようにしています。加工者との連携を密に図りながら、分からないことなどがあればすぐに聞きに行くように心掛けています。
 
働きやすい環境に恵まれて
 私の所属している部署では、女性は私ひとりです。周りは男性ばかりですが、今まで大変に感じたことはありません。ちょっとしたことでも先輩社員にも聞きやすい環境で、とても働きやすいです。
 これからもカシメ接合技術を使ったパーツ同士の接合部分の強度を一層高めていくなど、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。現行製品でも強度をあげる工夫はしていますが、コストがかかりすぎてしまうなどの課題がたくさんあります。そのため、設計の段階で安定した強度が保てるようにするなど、別の方法で改善できることはないか考えていきたいです。

 

平成29年6月会議所ニュースの内容
 
平成29年6月会議所ニュース本紙
→PDF
431_6_2017.pdf

主な内容

P1(表紙:車山肩のレンゲツツジ)

P2_3(平成28年度事業報告) 

P4_5(MonthlyTopics、経営力向上セミナー開催の様子 他)

P6_7(お知らせ、

P8_9快進撃企業に学べ、トレンド通信 他

P10_11(魅せられて、行事予定)

P12(諏訪よいてこ参加者募集)

 

以上