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会頭挨拶・三役名簿

就任のご挨拶

諏訪商工会議所 会頭 岩波 寿亮

 第27期も引き続き会頭を務めさせていただくことになりました。元号が令和になり、成熟社会と向き合う中で、人口減少社会、高齢化と少子化をいよいよ肯定的に捉え、豊かで暮らしやすい地域の在り方を考える時期に来ていると考えます。生産年齢人口を維持するために、女性や高齢者が働きやすい会社を作ることと同時に地域の社会環境をつくる必要があります。安心して子供を産み育て、家庭が営める環境を作り出す、また域外からのIターン,Uターンにより若者も高齢者も増える、それには商工会議所会員企業、事業所が元気にならなければなりません。商工会議所会員企業の社員従業員及びその家族は、市民の大多数です。商工会議所会員にはあらゆる業種の中小企業、小規模事業者が集まっています。それぞれが経営について、商売について、行政等への要望について話し合い、自分たちでできること、手を差し伸べて欲しいことを自覚する必要があります。商工会議所事務局役職員は会員の皆様のお手伝いに奔走しなければなりません。まずは会員の皆様の将来不安に耳を傾け、その解決に向け一緒に考える姿勢が必要です。将来不安の払拭が現在の喫緊の課題です。その為には活力ある街の創生が必要です。商工会議所がその為のビジョンを作り、自ら行動し、行政に要望活動を行う必要があると考えています。

 さて、上諏訪駅の東側、旧丸光と諏訪プラザの跡地の開発があと一歩で完成します。すでにすわっちゃおとツルヤ等が出来、来客数は好調の様です。近隣商店街飲食店等への波及効果が課題でしょう。西側諏訪湖口柳並線も緒に就きました。商店、飲食店街の賑わい、駅の在り方及び鉄道と二次交通とを絡めた課題が見えています。諏訪SEのスマートインターチェンジとアクセス道路については、事業認可を受け約5年以内には開通見込みです。二つになるIC周辺も新しい課題が見えてくるのではないでしょうか。湖周のサイクリングロードも徐々に開通していきます。国道のバイパスも進展中です。周辺地域活性化策の検討も始まります。

 諏訪はなんといってもものづくり産業の、特に超精密微細加工の大集積地です。毎年開催される諏訪圏工業メッセについて、会場問題を含めた将来の在り方についても調査研究が進行しています。これらの課題に行政とともに解決していきながら、更に地域の経済環境を高めるには、モノ消費からコト消費への転換が重要です。諏訪圏工業メッセはその典型でしょう。広域での地域資源の活用や観光振興を地域の知恵と創意工夫で行わなければ、地域ブランドは育ちません。これは一例ですが、街歩きや飲食店巡りと移住促進のための相談等と呑み歩きと絡めたイベントにしたいと考えています。移住者による、空き店舗をリノベーションした新しいお店も出来つつあります。

 医療介護についても一つの産業と言える状況です。諏訪市にはライフドアがあります。この新しい産業の担い手とも連携することが大切だと考えれいます。

 諏訪商工会議所が、街と地域の活性化のため、全ての産業の発展のために更に何をすべきか、会員の皆様、議員、役職員のご意見に耳を傾け、一緒に議論し協力し取り組んでまいります。副会頭及び専務理事の四人には引き続き重責を引き受けていただきました。それぞれの業種で重要な立場にあり見識に優れた方々です。私と役割分担しながら、会員の皆様の皆様、議員、役職員の皆様に支えられるなか活動してまいる所存です。どうかよろしくお願いいたします。

役員名簿

27期三役名簿
任期:2019年11月1日~2022年10月31日)

会 頭 岩波 寿亮 (いわなみ としあき)
副会頭 髙山 猛英(たかやま たけひで)
副会頭 山谷 恭博(やまたに やすひろ)
副会頭 渋江 利明(しぶえ としあき)
専務理事 大館 道彦(おおだて みちひこ)